アケオメ。コトヨロ(*・ω・)ノ (略してんじゃねぇぇ


正月にミニ同窓会みたいなのがあった。
30歳の時にやった同窓会の幹事とかに声をかけられたので行ってみた。

僕は同窓会ってやつに今まで参加したことがない。
正直この歳になるまで、必要と思わなかったし、18歳で豊浦町という小さな町から出て、なるべく故郷を振り返らないように生きてきた。

20代のころは振り返らないようにすることが、前へ進むバイタリィになった事も多かったし、地元が好きだった分あえて背を向けてきたように思う。

人は新しいものを得る代償として、必ず失う物があると思っているし、そういう風に歩んできたから、そうして生きてきたことに後悔はしていない。

でも、昨年と一昨年に自分が卒業した小学校と中学校に呼ばれ、児童や父兄の前でお話をさせてもらった。
(僕より偉い人はたくさんいるのに…ほんとつまんない話しかできなくて申し訳なかったけど)
母校に来るとやっぱり色んな想いでが蘇ってくるものですね。
今まで記憶のどこかに塞ぎ込んでいたものが、堰を切ったように脳裏をめぐって、急に人恋しい気持ちになった。


なんでだろ・・・


ある人に言われた「歳をとったんだよ」と(笑)


正月に集まった面子の半分は20年ぶりだった・・・(´д`;)
みんな家庭を持ってたり、×がついてたりwww
それぞれの人生があって、人生の岐路に立ちそれぞれが選択をして、今を生きている。
それを隣で聞いてるだけで面白かった。
正直もっと色々聞いてみたかった。


みんなと話しを聞いていると「やっぱり本質は変わってないなぁ〜」ってすごく感じた。

「人の本質は変わらない」って言うのが僕の持論なんで
それぞれが20年という年月をそれぞれの時間で過ごし、身なりやしゃべり方は変わっても、その人の本質は中学のころから変わらない。

僕はその人の本質ってのは努力や根性では変えられないって思ってます。
(変えられた人を見たことないからですが・・・)
表面的な部分や自分中心の見方で人を判断をして、本質を見ようとしない人が多いんで、あまり理解されない持論なんですが(;´Д`)

そんな持論が間違ってなかったな〜なんて感じながら、みんなの話を食い入るように聞いてました。(ほとんど人間観察してた感じかも)

今年で中学卒業して20年となり(ぱねぇ)、節目だから大がかりな同窓会をやろうとかいう話になって、

「しんちゃん幹事してね」

「え?は?・・・」

俺はその為に呼ばれたのかぁぁぁぁ
つか俺は無理だろ、地元に残ってるやつが率先してやってくれ(笑)


最後にみんなで写真を撮ったりして分かれた。
写真は高校時代ほぼ毎日行き帰りを共にした、オオナンと一緒に駅前のさびれたスナックの前でパシャw

ミニ同窓会


















高校時代「福永と同じ中学から来てる9組の奴は喧嘩つええの?」ってよく聞かれてた。
ガタイがよく、顔面凶器のような顔をしてたから他のクラスの奴が意識してたってわけ。
めんどくさい僕は「喧嘩してんのは見たことねえけど、3人ぐらいは殺してるらしいぜ」って言ってたら、学年中に広まってた・・・ 

オオナンごめんよぉぉぉぉ

EXILEみたいにかっこよくなっててびっくりしたぞ!