アズール染み抜き1























ヴィトンアズールバッグにマジックインクの染みです。
型押しレザーにプリントを施しPVCコーティングで仕上げているのが、アズール・ダミエラインです。
下地の革は白なんですが、凹凸に合わせてライトベージュとネイビーの色でプリントしています。
この凹凸にプリントが他の製品にない特徴なのですが、使用していくと摩擦が激しく起こる部分は凸の上のプリントが剥がれてきます。

シミが付いた場合は水溶性のシミなどは特に問題なく、元々水は浸透していかない素材ですので、飲食物などのシミが付いても自分で水拭きしたら取る事が可能です。
しかしマジックやインク系の物が付着したり、洋服からの色移りなどが起きた場合が問題で、色素を取り除く作業をすると凹凸のプリントも一緒に取れてしまいます。

ダミエと違い白っぽいデザインのため、洋服からの色移りやインクなどのシミの相談が多いのですが、凹凸表面のプリントを落とさずに色だけを抜き取るというのは大変難易度の高い染み抜きになります。
ただ、全く処理できない物ではないので条件が合えば染み抜きでほとんど違和感のないレベルまで持って行くことができます。


アズール染み抜き2























自分でアルコールや除光液で取ろうとして、プリントまで剥げてしまったりした物も相談されますが、一度剥げてしまったプリントは元には戻せませんので、そのような状態になっていない場合は一度ご相談ください。


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【染み抜き職人という生き方】

前にもブログに書いた事があると思いますが、クリーニング業界にも染み抜きコンサルタントという仕事があります。一時期僕も似たような感じでクリーニング店に染み抜きの技術指導をしながら、染み抜きスタッフを育て、染み抜きのメニューを立ち上げるというのを行っておりました。
ただ、クリーニング店でできる染み抜きというのも限界があり、もっと突っ込んだ究極の仕事で飯を食って行きたいという想いが強く、8年前自分で独立して店を持つことにしたわけです。

「職人としてどう生きるか」「どう生きたいか」という部分は人それぞれだと思います。
人にはそれぞれ色んな岐路があると思うので、その時にどう判断していくかはその人次第なんですが、自分が手をかけた職人となると、どうしても口を出したくなるもんですね。

5年ぶりぐらいに再会したAはもう染み抜き職人ではなかったです。
完全に業界に染まっており、「私は〇〇さんを知ってる」というのを自慢げに連発してた・・・

業界の有名人を知ってるとか一緒に仕事をしたとか職人としてなんの自慢にもならない。
染み抜きコンサル業界の重鎮の口車に乗せられて辞めたんだろうけど、結局どこの組織に入っても同じなんですけどね。
組織やグループや団体が変わった所で要は自分自身が変わらなければ同じなのに、なんで同じ事を違う場所で繰り返そうとするんですかね・・・

僕は昔からこんなことを平気でズバズバ言う性格なもんで、組織や団体が好きな人達からはあまり良く思われていないみたいですが、あまりにも酷い内容の話を聞いてしまいまして(笑)

その人とは12年ぐらい前に浅野通商の展示会が久留米であり、その時に当時の社長から紹介され挨拶した記憶があり、7年前に僕が今の事務所に移転した際にそこの染み抜きメーカーの染み抜き台を購入してたので、Iさんから直接電話があり、「どうですかうちの染み抜き台は?」みたいな営業トークから「S田社長にも購入するように福永さんから言ってやってくださいよ〜」ってゴマスリ会話の後に「福岡にはよく講習で行くんで今度Kさんも一緒に食事でもしましょう」ってやり取りで終わりました。

Iさんとの接点はその2回だけなんですが、その人は各地の染み抜き講習で僕に直接会って「お前にうちの染み抜き台なんて使わせるか!」って言ってやったんだみたいな意味不明な話をしているそうです(゚д゚;)
僕も色々言われてるって話は聞きますが、ここまで作り話をされているとちょっとほっとけなくてブログに書かせていただきました(笑)

一世代前の染み抜きを教えて機材や材料を売りつけている人なんで、その人に今更どうこうって思わないんですが、神輿に担がれて気持ち良くなるのは勝手ですが、作り話で自分を誇張させるのは辞めた方がいいですよ。

クリーニング店に染み抜きの技術指導をしている人に対して直接批判したり、貶したりしたことはないんですが折角なんでここで言わせていただきます。

倍返し













本当に自分の技術に自信がある人は染み抜きコンサルなんてしません。
自分の技術に自信があり、結果を出せているから染み抜き屋で食っていけるんです


これはどんな世界にも言えることです。
スポーツの世界でも自分の技術に自信が持てなくなる時(結果が出せなくなったとき)が引退する時で、引退したプレーヤーが指導者に進むのです。

もちろん技術指導者が一番技術が高く結果を残せた人でなくても、「人に教えるのが上手い人」や「しゃべりの上手い人」が指導者には向いていると思います。
現に僕は染み抜きコンサルをさせるならこの人にはかなわないって思っている人が2人います。


一番問題なのは技術指導者や組織の神輿に担がれている人が「一番技術力が高い人なんだ」って思い込んで崇拝したがる取り巻きの人たちなんです。
そういう人達の理解力が低いせいで指導者達は嘘をついたりして自分を誇張させてしまうんです。